天才ピアニスト清塚信也の母がスパルタすぎる!?クラシック界の裏エピソード!?
現在クラシック界で絶大な人気を得ており、年間100公演以上もこなしているピアニストの清塚信也さん。
クラシック界の貴公子とも呼ばれる彼ですが、先日本音ではしご酒に出演されていたのでエピソードなどをまとめました。
プロフィール
清塚さんのお母さんは子供の頃にピアノやヴァイオリンなどの楽器をやりたかったそうなんですが、おばあさんがそのことに否定的で音楽をさせなかったのだとか。
その悔しさからか清塚さんにはピアノ、お姉さんにはヴァイオリンをやらせたそうです。
自分の夢を子供にやらせるパターンですね。
和気あいあいと家族皆で音楽を楽しむ感じなら良かったんですが…。
経歴
5歳からピアノを始め、18歳にはショパン国際ピアノコンクールinASIAで1位入賞を果たし、それ以降国内外で数々の賞を受賞。
2006年にはのだめカンタービレの吹き替え演奏で注目され、今年2019年は日本武道館での単独公演が決定している。
のだめの演奏って清塚さんだったんだ、今更知った^^;
ていうかリアルで顔が千秋先輩に似てる笑
日本武道館の公演はクラシックの男性ソロアーティストでは史上初らしいので素晴らしい功績ですね。
母のスパルタ
早朝から
朝5時から12時間以上ピアノを練習させられていた。
皆と差をつけるのは朝だよ!と早朝からみぞおちにトーキックをされるような乱暴な起こされ方をしていた。
キツイお母さんだなあ^^;
そんだけ練習すればそりゃあプロにもなれるでしょうけど、こんなんずっと続いたらグレそう汗
なれないなら
あなたはピアニストになれなかったらおそらく生きてはいけないでしょう、学校も行かなくていいと普通に目を見て言われた。
しかし母は音楽のど素人で全く音感がなかったという。
親の理想を子供に押し付けるってあんまり良くないですよね涙
最終的にピアニストになれてるから良かったものの…
今だったらニュースに取り上げられてる案件。
抵抗
そんなことぐらいでしか抵抗できないなんて悲しすぎる(T‐T)
音楽はやっぱり楽しまないといけないと思います。
疎通
母が少し席を立った時など、好きなことをして大丈夫だよと楽器で姉と意思疎通をしていた。
姉の名前は美耶(みや)で清塚の名前が信也(しんや)なので、清塚から合図を送る時はピアノでミドを繰り返し弾き、姉から伝える時はバイオリンでシソを繰り返し弾いていたという。
なんか看守の目を盗んでやり取りする囚人みたいだ…^^;
こんな軽い軟禁状態の中よく我慢してやってこられたもんだなあ。
絶対音感
清塚には絶対音感があるので、車を運転してる時に後ろからクラクションを鳴らされても、あ、Aフラットメジャーで来るんだーと全然苛立たない。
これは絶対音感がある人あるあるなんでしょうかね笑
絶対音感の意外な活用法。
クラシック界への愚痴
気が強い
バイオリニストには高嶋ちさ子、NAOTO、葉加瀬太郎など気が強い、いわゆるSの人が多いらしい。
フルートや歌などメロディラインを担当する人も気が強い人が多い。
前に出て主役を担当する人達ですからね、自然と性格も気が強い人ばかりになってくるのかもしれません。
葉加瀬さんは大人しそうなんだけど、気が強いのかー。
ちさ子
クラシックの人は演奏を楽譜通りに出来ないと嫌がるが、清塚は音楽は毎回違うと思っていて演奏は割と自由に行う。
一度高嶋ちさ子と一緒に演奏をした時、テンションが上がった清塚が前奏で物凄くテンポアップして弾いてしまった為、高嶋が清塚の方を見る時は鬼の形相だったという。
この人やっぱり怖すぎw
西洋では楽譜通りに弾くことが作曲者へのリスペクトになるとされているそうなので、清塚さんはちょっと異端なんでしょうね。
ギャラ
指揮者は肩身が狭く、腰が低い人が多いがギャラをがっつり持っていくことを不満に思っている。
オーケストラのギャラは大体皆一緒で、バイオリニストの一番前にいる人は若干高いらしい。
指揮者も全ての楽器に精通していないといけないから、ギャラが高いのはしょうがないですね。
シンバルの人などもギャラはみんなとそんなに変わらないそうですが、あれは簡単そうに見えて難しく、精神がおかしくなるそうです。
ロック
清塚は大人しい性格をしているので、X-JAPANのYOSHIKIがシャワーが熱くて帰ったり、カレーが辛くて帰ったりするそういうロックな行動に憧れている。
クラシックの人がそんな行動したらものすごいバッシングが来そうだけど^^;
破天荒なロッカーだけですね、許されそうなのは。
XJAPAN-YOSHIKIの凄いエピソード!私生活がぶっ飛んでるけど性格が怖がり!?
計算
清塚はピアノに関しては天才的だが、掛け算と割り算が出来ない。
掛け算は6の段以上が出来ず、割り算はルールから分からない。
学校に満足に行けてませんからね、お母さん…(T‐T)
でも別にできなくても生活はできるし、一流の音楽家だから関係ないですけど。
笑わせたい
清塚は人を笑わせたいという願望が強く、自分は面白いと思っているのがたまにキズ。
コンサートに来る客は硬く、少し緊張しているので、笑わせるのはめちゃくちゃ簡単だという。
清塚さんなぜか笑いのセンスがあってなかなか面白いですよね笑
人を喜ばせたいとかサービス精神が強い人なんだろうな。
曲作り
曲を作るのが得意でパッと一瞬で思いつく。
梶がんばれ!蒼い韋駄天!
RT @sakaeda_keiki: カジ応援歌をキヨが即興で(^^)#関内 #ピアモント にピアノがありキヨが即興でカジの応援歌を弾いてくれました!素晴らしい音色。カジ今日も頑張って✊🏻 #清塚信也 pic.twitter.com/8S8Id7ChEg
— 清塚信也 (@ShinyaKiyozuka) 2017年4月6日
膨大な量の曲を練習してきたから作るのも簡単なのかな。
これからも名曲をどんどん生み出していってほしいです。
まとめ
お母さんのスパルタはヤバかったですが、それが功を奏して天才ピアニストになっているからお母さんには感謝です笑
これからは音楽も笑いも同時に極めていってくださいw