【ひふみん】棋士加藤一二三の伝説エピソード!今はかわいいが若い頃はイケメンで戦績が凄い!?
現在79歳、2012年にバラエティに彗星の如く現れた、ひふみんこと元プロ棋士加藤一二三。
今バラエティ界でその天才ぶり(別の意味で)を発揮している彼ですが、その一風変わりすぎたエピソードを紹介します!
プロフィール
名前 加藤 一二三(かとう ひふみ)
生年月日 1940年1月1日
出身 福岡県嘉麻市
学歴 早稲田大学第二文学部西洋史学専攻中退
身長 167cm
体重 100kg超
血液型 A型
事務所 ワタナベエンターテインメント
一月一日、紀元二千六百年に生まれ、三男坊だったことから一二三と名づけられたとか。
こういう名前かっこいいし、由来もかなり凝ってますね。
また敬虔なカトリック信者でパウロという洗礼名もあるようです。
カッコイイ名前しか持ってないこの方笑
天才棋士
14歳7ヶ月で史上初の中学生棋士として華々しくデビューした加藤は、その後も数々の伝説を残し神武以来(じんむこのかた)の天才と言われた。
戦績は2504戦(歴代1位)1324勝(歴代3位)1180敗(歴代1位)だった。
今は天才ではなく天然寄りかもですが、間違いなく超天才棋士。
膨大な勝負をしてきて戦績も凄い。
厳しいプロの場に長く生き残ったという意味でも天才なのです。
糖分
対局中に脳を働かせるために十数本のバナナを平らげたり、みかんゼリー3つを10秒で早食いしたりした。
目の前でそんなガツガツ食われたら将棋に集中できない笑
甘いものを食べて歯を磨かなかったから歯をやられたのかな汗
あだ名変遷
青年時代は一にちなんでピンさん、中年時代はベア(熊)、2017年からは一般的にひふみんと呼ばれている。
㊗️1月1日 将棋棋士 #加藤一二三 誕生(1940-)
史上初の中学生棋士となり「神武以来の天才」と称されました。42歳で初の名人を獲得。カトリック信者で、将棋に確かな手があるように人生にも確かなものがあるはずと考え、信仰を持ちました。以後は将棋に迷いがなくなったそうです。#キリスト教豆知識 pic.twitter.com/D3vl6184oX— 大阪セントラルグレースチャペル (@mbocgc) December 31, 2018
若い頃はかなりイケメンで、中年くらいから急に太り出してベア^^;
やっぱりひふみんが呼びやすくて好きです。
滝
集中出来ないと言って対局場所にあった滝を止めさせた。
音に関してはひふみんは神経質です。
そもそも将棋する所に滝なんていらないと思う笑
ひふみんアイ
対局中おもむろに席を立ち、相手の後ろから将棋盤をのぞき込む。
※あの藤井聡太も真似をしてやっている
相手を怒らせたり礼を失する行動をしない限りルール違反にはならないらしく、これは反則ではないとか。
でもUFOキャッチャーをしてる時に後ろから見られるようなウザさはかなりあるだろうな^^;
歯
10年前に奥歯の治療をしたら脳の働きが鈍くなったのを感じたので、それから歯は入れていない。
また、もし入れ歯を入れて取れなくなってしまった時のことを考えると怖いし、歯が欲しいという気持ちもないので入れない。
歯を入れた方が頭が回りそうな気がするけど、常人には分からんですね汗
歯が無いことで面白さがアップしてるのでこちらは歓迎です笑
麺類
長い麺類は噛みきれず喉につっかえてしまうので、短く切って食べている。
本人曰く、恐らく食べ物は歯茎辺りで噛んでいる。
歯がないと命に関わりそうでちょっと怖いですね^^;
歯茎でも一応食べられることは食べられるんだ汗
健康年齢
病院で体を調べてもらったら総合的な健康年齢は46歳で、骨年齢は28歳だった。
歯の治療をしてないから元気(本人談)。
歯を入れないことをどうしても正当化したいみたい笑
健康年齢若いのは凄いけど、要因は歯とは別の所にありそう。
うな重
勝負時の対局中、40年間ずっと昼と夕方はうな重を食べていた。
腹持ちもいいし、精もつくのでそれで健康が保たれているらしい。
鰻は栄養豊富ですし、それがひふみんのガソリンになっていたから健康なのかも^^
ただ太りやすいというデメリットはあるな笑
食べない
午後3時くらいの夕方からはコーヒーやカレーなどは絶対に食べないようにしている。
勝負には睡眠が一番大事なので、夜の刺激物は控えている。
睡眠は脳の休息ですしね。
夜には赤ん坊のようなかわいい顔でぐっすり寝てるんでしょう^^
冷めない
昔対局中のお昼に鍋焼きうどんを頼んだことがあるが、蓋を取ってからも全然冷めずすぐに食べられないので鍋焼きうどんは食べなくなった。
普段食べる時は熱い方がいいですが、大事な休憩時間ですから悠長に食べてられませんし汗
香車
番組でミックスジュースを飲んでいる時に、そのジュースを将棋の駒で例えると?と聞かれ
「香車ですね。あのあの突っ走ります。さいた生活(?)をしているのが香車で、香車っていうのが一番想像できますね!」
咲いた生活?^^;
華やかな生活をしているような派手な美味しさを感じて、そこから香車を連想したのかな笑
ひふみんに食レポは無理そうです…涙
ネクタイ
対局の時にはネクタイを長く結ぶ習慣があり、ベルトより20cmくらい下まで伸ばしている。
伸ばして勝負した時に快勝できたので、その時から必須のルーティーンになっているみたい。
ひふみんにはルーティーンがいっぱいありそうだな。
アレルギー
漆アレルギーがあるので対局時には加藤専用の駒が用意されているらしい。
手が荒れてしまうんでしょうか。
高級な駒を使うのにも注意が必要ですね。
電気ストーブ
将棋会館の暖房は音がうるさいので、普段寒い時などは電気ストーブを使っている加藤だが、ある時気を利かせて対戦相手(神谷)に向けストーブを設置したら「顔が熱くなるのでやめてください。」と言われたことがある。
嫌がらせだと思われたとか^^;
熱さが蓄積していきますからねw
勝負にはちょっと寒いくらいが良さそうな感じはします。
餌付け
2008年頃に加藤が自宅マンション付近で猫に餌付けをしていた。
その猫たちによる糞尿被害で他の住人らから訴訟を起こされたことがあり、加藤は裁判に負け餌付けの中止と慰謝料204万を支払うことになった。
「猫に長く生きてもらいたいと思ってした行動なのに、理解できない。」と加藤は語っていた。
猫大好きな人だったんだ^^
去勢などもちゃんとしていたそうですが、やはりこういう餌付けの問題は難しいですね…。
人と猫の共存もバランスが難しい。
まとめ
今は可愛らしいひふみんですが、そういう人ほど伝説を持っているんでしょう。
でもひふみんは少し性格が無神経かも笑